Shinya Koseki
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静岡県西部を中心に、主にジャズピアニストとして活動。ジャズ演奏の他、作曲家、編曲家、音響エンジニアなど、音楽全般にわたり幅広く活動中。

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1964年、静岡県出身。4歳からクラシックピアノを学ぶ。中学生時代にビートルズに出会ったのをきっかけにポピュラー音楽に目覚め、以来、ロックやポップス、R&B、フュージョンなど、様々なジャンルを渡り歩いた後、東京工業大学（現在の東京科学大学）在学中にジャズと出会い、これを生涯の音楽と決める。

バップの力強いスイング感を追求しつつも、美しいピアニズムも大切にするスタイルは日本でも意外と少なく、多くのミュージシャンから厚い信頼を得ており、静岡県西部を中心に、全国で幅広く演奏活動を行っている。

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2020年に自己のピアノトリオ名義でニューヨーク録音の『51st Street』をリリースし、好評を博す。